子供というのは何にでも興味を持つもので、時には親が思いもしないものに好奇心を持つので驚いてしまうことがあります。
どんなことにでも興味を持つということはとてもいいことですが、知りたいことはできるだけ教えてあげたいと考えています。
先日、子供が工場見学をしたいというので連れてってあげることにしたのですが、選んだ先というのが舞洲スラッジセンターだったため、自分の子供ながら渋い選択をするものだと感じました。
子供が工場見学に行きたいんだって!
子供が何で興味を持ったのかはわかりませんが、工場見学に行きたいと言い出しました。
社会勉強を考えると工場に連れていくというのは悪いものではありませんし、テーマパークに行くよりもお金もかかりませんから時間があれば連れていってあげようと思いました。
考えてみれば自分も子供の頃に学校で工場見学に行った時には面白く感じたものですから、確かに見学に行く場所としては悪くないのかもしれません。
やはり、見に行くとなると食品工場でしかもお菓子とかが見ていて楽しいのかなと考えていたり、お土産に良いものをもらえるところが嬉しいかなと考えていると、子供は自分が予想だにしない場所に行きたがってたのでびっくりしてしまいました。
子供というのは時に大人の発想を超えることをしてくれるものですが、今回もまさにその通りで子供だからこのような場所に行きたいはずだという大人の考えをいい意味で裏切ってくれたので、成長を感じられ嬉しい気持ちになりました。
選んだ工場が舞洲スラッジセンター!渋いって!
子供が行きたいと言った場所は、舞洲スラッジセンターという場所で何をしているところかというと汚泥処理場ということだったのです。
確かに外観を見るとお城のような雰囲気があって面白そうですから、これを見て行きたいと言い出したのかなと思ったのですが、純粋に汚泥処理に興味を持ったということでした。
全く気にならないということもありませんし、どのような回収装置で汚泥を処理しているのかというのは興味深いものがありますが、子供が興味を惹かれるようなところはあるのかなと思い、しみじみ子供の好奇心の凄さに驚かされることになったのです。
とりあえず、見学をすることができるかということを調べてみると見学は受け付けているようだったので、時間の都合さえつけば見に行くことができそうです。
日曜日は見学できないようですが、土曜日は可能であったので週末であればなんとか時間を作ることができそうですから、舞洲スラッジセンターに行ってこようと考えています。
スラッジ回収装置の開発メーカー産機テクノス